登り始めは厳冬期の愛宕山

2022/04/04

2022年1月3日のこと。
去年も愛宕山に初詣に行ったので、今年も妻と一緒に登った。今年は全国で本当に雪が多く、愛宕山も例外ではない。特別愛宕山が好きというわけではないけど、なんちゃって雪山登山としてはちょうど良い。近いし。妻は最近買った雪山用の登山靴と12本アイゼンを、僕はチェーンスパイク。

去年の記事:雪の愛宕山で初詣

何度も登っていると特に撮る写真もないので、もう境内に到着である。

雪が積もっていて晴れているだけで綺麗に見える。

たんまり雪が積もっている。この辺りでカップヌードルを作って食べたら、この上なく美味かった。行動食を食べながらの登山の場合、常に何かつまんでいるので昼食の時に腹ペコにはならない。一方、愛宕山のような低山は行動食をつままずにサクッと登れるため、丁度腹が減った状態で境内に着くので、カップヌードルが美味しく食べられる。寒さとカップヌードルの暖かさの対比がより美味しさを際立たせる。この時のカップヌードルほど美味いものはそうそう無いと思った。

しかし食べ終わる頃に、東屋以外での火器の使用は禁止とのことで神社関係者の方に注意を受けてしまった。なんとなく火気厳禁の看板が立っていたのは知っていたんだけど、普通に周りも調理してるし、スルーでいいのかな?なんて思っていたけど、使用は東屋限定だったようだ。申し訳ない。火器を使用する場合は東屋(屋根がついてるところ)で使いましょう。

ちなみに前回の失敗からガスはPrimus IP-110ではなくIP-250Tを持っていったらちゃんと力強く燃えてくれた。

関連記事:吹雪の愛宕山

三角点にも行っとくかということで、途中人拓を残しておいた。ついメガネをしたまま飛び込んでしまって、メガネがちょっと危なかった。

三角点にも行った。やっぱりこっち側は全然人がいない。三角点では特に休憩することもなくそのまま引き返して下山。

初の雪山用の登山靴を履いた妻はめちゃくちゃ足が痛くて辛かったらしい。僕も買って数回はめちゃくちゃ足が痛くて、紐の締め方を色々試したところ、足の甲の部分は殆ど締めずに、足首から締めるようにしたら快適になった経験がある。これでも試着した靴の中では一番ゆったりだったのだけど、締めすぎて歩くたびに足がジワ〜って痺れるような感じになってたので、細めの靴を履く人はどんだけ足が細いんだ?と思った。

愛宕山 / 馬上から失礼しますさんの愛宕山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)