ウィンドウレギュレーターハンドルのキャップを直した
9月20日~10月9日のこと。
ウィンドウレギュレーターハンドル(窓のくるくる)純正ではないのもありかなり作りが雑で、キャップ自体が柔らかくて湾曲しているし、なんなら爪も最初からほぼ無かった。先日、ドアのスプリングを直した時に取ったら、それ以降ポロポロと取れるので、なんとかすることにした。
まずはパテが乗りやすいようにヤスリで削った。
別の用途で買っていたセメダインのエポキシパテ プラ用を使ってみる。
グニグニしててネチャネチャしてて使いにくいです。カッターで切りましたが、ハサミの方が良い。あと硬さ的に極少量は取れないと思う。
まずはパテの青色と白色部分が混ざるようにパテを練るんですが、付属の手袋をはめて練っていると手袋に引っ付いて取れない。なので爪の間に入らないようにして素手でやった方がいいと思う。
とりあえず盛ったので1日以上乾燥させた。
乾燥後、かなり固くなるのでデザインナイフで整形していく。固くなるといっても爪でギュッと押さえると、一瞬爪の型がいって、元に戻るという具合のやや弾力のある硬さである。同じシリーズの金属用ならもっと硬いのかな。
あちこちにパテがついた状態の手袋でパテ盛りしたので、いらないところまでパテがついてしまった。
テストでハメてみたら全くはまらなかったので、上の写真よりも更に削った。
いい感じにできた。パテを削っている際に、ボロっと一気に剥がれた部分もあって、めちゃくちゃ頑丈にパテがくっついた感じでもなかったので耐久性は不明だが、そうそう付け外しする箇所でもないから暫くは大丈夫だろう。もし取れたらパテじゃなくても、瞬間接着剤で爪に少し段差ができるくらい盛ってやれば良さそう。表面についてしまったパテはマッキーで黒く塗った。タッチペンで塗ったらもう少しプラスチック感がなくなるかな?因みにハンドルをクルクル回して開ける車があったことを最近の若い人は知らないらしい。ああ、恐ろしい。。
このウィンドウレギュレーターハンドルは、以前自分で黒く塗装したもの。少し削れてしまってるけど、塗装はバッチリできているようだ。
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