« 前のページへ戻る

FIAT500Rのドリンクホルダーの位置を変更した

投稿日:2021/06/30 更新日:2021/06/30
ドリンクホルダー

5月16日〜6月18日頃のこと。

FIAT500(以下チンク)にはボトルホルダーはついていないので、オーナーは皆さん思い思いの方法で用意したボトルホルダーを固定して使用している。ボトルホルダーなど付けずに素のまま乗るのも乙なものだが、昨今の真夏の猛暑を経験するとクーラーもないチンクで水分補給できないのは命に関わるので必須アイテムといえるだろう。

ウチではセンターコンソール(薄いプラスチック製)に引っ掛けて、フロアシートにかかる部分はマジックテープで固定して使用していたが、フロアシートとマジックテープの相性が悪いのか固定力が弱いし、針金がフニャフニャで見た目も悪いし使っている内に何故か前後にズレてくるので、装着したは良いがあまり納得していなかった。

ドリンクホルダー ドリンクホルダー

ヤフオクで買った折りたたみ式のボトルホルダーに、曲げた針金を通して裏にマジックテープを貼っただけの構造。まあ良いと言えば良いんだけど、あんまりしっくり馴染まない。なにか方法はネェかーと調べてみると、ファンカーゴのボトルホルダーを付けている人を発見した。

外部リンク:ドリンクホルダー&小物入れ流用 – minkara

唯一の収納スペースであるグローブボックスに、ファンカーゴの純正ボトルホルダーを突っ込んで穴あけ加工して固定しているようだ。自分はボトルホルダー側は加工しても良いにしても、チンクは原状復帰できる簡易な加工のみで統一したいため、頭を捻りながら車内を観察した結果、助手席側にボンネットに繋がっている穴が空いているのを発見。ボンネットからネジを車内へネジを通すと、汎用ステーの穴の位置にピッタリで固定することができた。

グローブボックスに沿わすようにステーを固定してそこにボトルホルダーを固定する案、グローブボックはまだ販売されているので、いっそのこと予備のグローブボックスを購入しておいて、今のグローブボックスは穴あけをしてボトルホルダーを固定する案も考えたがボツ。文章にすると1行だけど、ホームセンターに行って作業時は妻に車内から抑えてもらってと結構面倒だった。ともあれ、これでボトルホルダーを吊るして固定するステーができた(写真を撮るのを忘れてた)。

ドリンクホルダー

早速ヤフオクでファンカーゴのボトルホルダーを調達した。しかしホルダーにバネの爪もないので、あまりにも不安定である…。手に持って揺らすとボトルはぐらんぐらんに揺れまくる。何か間違ってるのかなと弄くり回してみても、やはりこの高さにしかならずペットボトルの安定性は絶望的である。チンクの振動を侮ってはいけない。この時点でファンカーゴ案も没になった。なんてこったい。

もう一度、今のボトルホルダーを観察してみる。このボトルホルダーを採用する前に買った、ホームセンターに売ってあるようなボトルホルダーをどこかに固定する事も考えたが、どうにもスペース的に2つ置くのは無理だ。ずっと車内をぼーっと観察してみる。

ドリンクホルダー

するとフロアシートを固定しているボタンの一部が、なぜか1点だけネジになっているのに気がついた。これは…と思ってそのネジでボトルホルダーも締めてみると、丁度いい具合に固定することができた。

ドリンクホルダー

開閉できる。なんて丁度いい場所なんだ。助手席側にも同じ場所がネジだったので固定することができた。

ドリンクホルダー

しかしネジとはいえ一点だけのネジ止めになるので、最大500mlのペットボトルが振動で暴れることを思うと強度が少々不安である。3つの強力なマグネットを写真のようにつけてみたが、フロアシートの厚みに負けてしっかり固定はできなかった。しかもネジ止めをするとフロアマットの厚みのせいか、ネジ止めしている穴だけめり込むが、それ以外は逆に盛り上がってしまう状態になった。これにはダイソーのアートボードを小さく切って厚みを調整し、それにマジックテープを貼ってネジとマジックテープの合わせ技で固定することにした。ネジ止めをしなくても、マジックテープの力だけでしっかりくっついたので、割と丈夫だろうと思う。

ドリンクホルダー

しかしココからが長かった。肝心のネジが結構短いのだ。しかも運転席側と助手席側で使われているネジが違った(頭と長さの違いのみでピッチや径は同じ)。助手席側がかなり短くボトルホルダーを挟むと、もう殆どボディに挿さる長さが残らないのだ。なんとも心配になるので、モノタロウで適当なネジを買ったら全然合わなかったので、ピッチゲージとノギス(一生使える精度の物)を購入して計測し再度購入するもまたも全然合わなかった。

ドリンクホルダー ドリンクホルダー ドリンクホルダー ドリンクホルダー


調べてみるとタッピングネジらしいということがわかったが、購入したピッチゲージではピッチが測れないので、タッピングネジ用のピッチゲージを購入して測り、再度購入したがまた合わなかった。嘘でしょ…。

疲れ果てていつもの車屋さんに問い合わせたところ、古い車だからネジ穴も違っていることが多くこの場所のネジを知りたい、と言ってもわからないとのことだった。郵送したら見てくださるとのことだったが、それはそれでなんか情けないのでホームセンターではなく工具屋さんに行ってみる事にした。

ドリンクホルダー

出社前に増田伊さんへ。以前から店の前を通るたびに店内に見える工具類に心躍らせていたお店。とはいえ、職人さんのための店なので(AM6:00から開店)、ホームセンターのように気軽に入れなかった店だ。ようやく入店する理由ができた。

店に入るなり店員さんを捕まえて聞いてみると、すぐに同じネジの長いのを持ってきてくれた。しかも60円。領収証を貰う気にもならない金額である。モノタロウで頑張って検索していた日々は何だったのか。後日、購入したネジで締めたらボトルホルダーをしっかり固定することができた。

Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

書いたヒト 馬上から失礼します