ジャパンネット銀行がPayPay銀行に変わるのでSBIに乗り換えた

2021/04/01
ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行 – 2021年4月5日、ジャパンネット銀行は「PayPay銀行」へ社名を変更いたします。

大分前にアナウンスを見て結構ショッキングだったのを覚えている。ジャパンネット銀行は日本を代表するネット銀行の先駆けであり、ECならジャパンネット銀行をメインバンクにしているところは多いのではないだろうか。”ジャパンネット銀行”という名称も銀行感があって良かったのだけど、それがPayPay銀行になるというのだ。

ショックを受けて直ぐにネットでの意見を検索したところ、自分と同じく否定的な意見が多かった。PayPay銀行側の中の人はすぐ慣れると言ってるけど、名称が払え払えって言ってるみたいでなんかね…というのが素直な感想。

他の銀行に乗り換えるべきか否かで社内でどの銀行が良いと思うか(主に字面)のアンケートをしたところ、やっぱりPayPay銀行は最下位だった。創業時からジャパンネット銀行一本でやってきたけど、これを気に住信SBIネット銀行へ移行することにした。SBIの優遇プログラムはとても良く、以前から折を見て乗り換えようと思って口座だけは用意していたのだ。優遇プログラムでは最大月20回の振込手数料が無料になるので、給与の振り込みの手数料がかなり浮かせる事ができる。

とはいえ、既に発行している請求書にはジャパンネット銀行の口座が記載されているので、暫くは両方の銀行口座で対応する必要がある。ただ2021年7月2日まではお客さんがジャパンネット銀行宛に入金しても、自動でPayPay銀行宛に変換してくれるみたいなので、大げさなアナウンスは必要せずに7月3日以降はSBIのみになりますよ、というアナウンスのみにした。

ジャパンネット銀行 – 社名変更にあたってジャパンネット銀行からの手数料請求に対する振込口座名を変更する必要はありますか。

PayPay銀行への変身の予兆か、つい最近ジャパンネット銀行の振り込みページのデザインが変わっていて、残念なくらい使いづらくなってしまっていた(普通にミスって入金しそうになった)。名称変更後はサイト全体のデザインが変わりそうな雰囲気だし、このタイミングで乗り換えて正解だったように思う。

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