FIAT500RをKURE 6-66で油まみれにして錆止めをする

2022/01/05

2月11日のこと。
先日伺ったオートマイスターさんで教えてもらったサビ対策を早速やってみた。FIAT500はボディの形状でトンネル状になる部分があり、そのトンネルを最後に溶接したところは錆止めがない状態になってしまうので、そこから錆が広がってしまうのだそう。

その対処方法は至って簡単、KURE 6-66(油)を穴という穴に吹き込むだけ。油まみれにしておけば錆びないという理屈だそう。元々ヨーロッパ車は錆止めに(今でも?)ベットリと油が塗ってあるそうだ。へぇ〜。

6-66

ということでホームセンターに向かったものの、なぜかアマゾンの方が安かったので、数十円をケチってアマゾンで注文して1日待った。5-56が有名だけど6-66はマリンスポーツで使用されるものらしい。吹いてみるとサラサラと滴り落ちるので、粘度は無さそう。

6-66

ボディ下に空いている穴やボンネットの脇にノズルを突っ込んでひたすら噴射。この写真の後、ノズルが隙間の中に入って取れなくなってしまった。

穴は下を向いているのでドボドボとスプレーが垂れてくるが、お構いなしに吹きまくった結果、手袋もしていないので手はベトベト、駐車スペースにもシミができてしまった。グリスの匂いが充満する中、本当に大丈夫なのか?という根本的な不安がよぎった頃に、スプレーの残りも半分くらいになったので作業終了。また定期的に吹いてみようと思う。本当に効果があるのかは何年か経ってからになるかな。

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