マネーフォワード クラウド会計の再取得に制限がかかった件を問い合わせたら仕様を変えてくれた

マネーフォワード クラウド会計
マネーフォワード クラウド会計では連携した銀行口座を取得し、そのまま会計帳簿に記入できる機能があります。しかしこの機能をポチーっとやろうと思ったところ、上記のスクショのように注意文が表示されて押せなくなりました。これが9月11日の日中の出来事。

この連携ができなくなると何が困るかというと、銀行のサイトにログインし、受注管理システムと照らし合わせながら入金確認をして、更にその結果を会計ソフトに記帳する、という手間になってしまいます(昔はやってましたが)。これが連携できると会計ソフトであるマネーフォワード クラウド会計が銀行口座の情報を拾ってきてくれるので、直接入金確認と記帳できるので1つの動作で全てこなすことができます。これはマネーフォワード クラウド会計に関わらず、freeeなどでも使える、クラウド会計にはなくてはならない機能だといえるでしょう。

今まではたまにメンテナンス中で数時間使用できなくなることはありましたが、このように意図的に制限がかかるのは初めてでした。業務フローが変わってしまってかなり負担が増えてしまうので、freeeに乗り換える勢いです(そもそもfreeeの方がGASを使えたりと高機能)。これは困ったぞとチャットで問い合わせました。

  • お知らせのページなどで事前にアナウンスはされていたか?
  • 18時過ぎに再取得しないと毎日残業確定する。どうすればいい?

以下、マネーフォワードの回答(履歴メールはこないのでうろ覚え)。

  • システムに負担が掛かるから4時間間隔でしか実行できなくした
  • アナウンスはしていなかったか確認しないとわからないからメールで回答する。
  • チャットで問い合わせてくれたら制限を一時的に解除する(しかしチャットは18時までの受付)。
  • 今日に限っては18時15分に再取得処理をマネーフォワード側でしておく。
  • 18時以降の操作については、社内で検討するからメールで回答する。

その日のうちにメールが届き、アナウンスはしていなかったとの回答。クラウド会計において銀行との連k(中略)。今後の連携については社内検討してから再度連絡するとのこと。

そして9月14日の今朝メールで返信があり、社内検討の結果、制限の解除については行えないものの、制限時間を4時間から2時間へ短縮したとのこと(すでに改修が完了)。大きい会社でも意外と対応してくれるんだなと思いました。再取得の注意さえ注意していれば、今までと同じように利用できそうです。とりあえずfreeeには乗り換えずに様子をみようと思います。

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