Looopでんきは本当に安いのか

2020/08/25

引っ越した際に、関西電力からLooopでんきに乗り換えた。電力自由化である。これで年間1,2万円は浮くという算段だ。情強っ…!

引っ越し直前に、とある主婦がやっている節約ブログを検索で発見し、いかにLooopでんきが安いか検証している記事を読んで、時間の惜しかった私はそのままLooopでんきに移行手続きをした。だから関西電力とLooopでんき以外に、どんな電力会社があるのか知らない。

Looopでんきでは、節約チェッカーという関西電力と比べてどのくらい節約できているのかグラフで確認できるアプリがある。とりあえず2ヶ月が経とうとしているが、反映に失敗するので試しに関西電力の契約プランを「従量電灯A」から「従量電灯B」に設定し直すと表示された。でも「従量電灯B」はビジネス向けっぽいし、住んでたのは普通のマンションだったし「従量電灯A」だと思うんですけど。疑問に思ってLooopでんきに問い合わせたところ、以下の回答が返ってきた。

尚、『切り替え前のプラン』で『従量電灯A』を選択した場合
弊社の契約と、関西電力様の『従量電灯A』の契約を比較した際に
関西電力様のシミュレーション金額が低かった為、節約額の表示がない状況でございます。

まとめよう。

  • 多分前の家では関西電力の「従量電灯A」プランで契約していたと思われる。
  • なぜなら「従量電灯B」はビジネス向けだから。
  • アプリの節約チェッカーでは「従量電灯A」はエラー。
  • エラーは節約できていない時に表示される。

ウホ〜ウホホホホー!!ウッウッウッウッホオオオォォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!ドコドコドコドコドコ!(ドラミングしながら)
駄目じゃないか…orz

でももしかすると、前の家では「従量電灯A」ではなく、「従量電灯B」で契約していて、現在ちゃんと節約できているのかもしれない。私は一縷の望みを胸に関西電力に電話した。当時の契約プランを調べてもらったところ、やはり「従量電灯A」だった。つまり節約できてないのである。

やっぱり駄目ウホじゃないか…orz

しかしどうだろう、クレジットカードの履歴から、1年間の関西電力の料金を書き出してみた。


※2019年2月の中旬に引っ越したので、Looopでんきは2倍の金額で表記した。

夏は猫用にクーラーつけっぱなしだった事もあってか、月によって結構バラつきがある。関西電力は電気量が多いほど単価が安くなるが、Looopでんきではいくら使っても22円らしいので、その辺りがどう影響してくるか。1年間様子を見てみた方が良さそうである。そもそもこの計算は乗り換え前にやっておくべき内容だし、冒頭で書いた「年間1,2万円は浮くという算段だ。」に全く根拠がない。しかし私には時間がなかったのだ。

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