効率化の非効率性

タイムカードからiPadで管理するようになってから数年経過。

csvでエクスポートして給与計算ソフトへインポートすると直ぐに作業が完了する。しかし遅刻や休憩超過に対し、一向にアラート機能がつかないのでチェックが大変だ。やっぱな、クラウド系の開発が盛んだよなと調べて見ると、iPadを導入する際に調べた時よりももっと便利そうになっていた。

ついでに給与計算ソフトもスタンドアロンで面倒だしさっさと乗り換えたいと考えていたら、クラウド会計サービスに付随する給与計算が使えそうなので、Windowsの給与計算ソフトから乗り換えを検討中。更にクラウド会計サービスには勤怠管理機能が付随しているが、やはり専門サービスと比べると柔軟ではなさそうである。

勤怠管理の専門サービスを調べてみると、労務管理や会計機能まで追加されていて、自社にあった使い分けを考えるのが面倒くさい。しかしこの面倒くささを乗り越えて効率化を手にするのだ、と思い自動化に勤しんできたが、大企業でもないので費用対効果を考えると…?である。かといって今更紙のタイムカードに戻れないし、一旦止めると追いつけなさそうな気がする。どうにかあらゆる比較検討を自動化できないだろうか。それこそ思考停止かね。