杉村太蔵 太蔵流生きる力講座に行ってきました

2020/08/25


会社で入っているウェイグッドさんという保険屋さんが主催したイベントで、杉村太蔵氏がやってくる!しかも無料!ということで、それまで「セミナーは参加したら負け」とまで思っていた手のひらをクルーっと返して、ミーハー心だけで先日の土曜日に京都アバンティまで見てきました。上の写真は「撮影とか録音とかドンドンしちゃってください!」という太蔵氏のトークと共に、会場の皆さん一斉にパシャパシャ撮りだした時の一コマ。キャータイゾ-!コッチムイテー!

イベント告知のチラシにはあまり内容の説明がなかったので、「太蔵流生きる力講座」ってなんだよって思いながらの参加でしたが、お勧めの本から投資の話など、サンジャポでは薄いコメントしかしない(本人談)姿からは想像できない内容でとても勉強になりました。確かに筑波大学をでて議員にまでなってる方なので、そりゃ賢いのは当たり前ですが、「料亭行ってみたい」事件ばっかり印象に残っていたので驚きました。キャラクターはテレビのまんまで親しみやすい雰囲気でした。

ハーバード大学のゼミのテストか何かで、以下の問題があってそれを実際に会場でやってみようと事になりました。

日本の歴史を変えたのは1600年(関ヶ原の戦い)、1868年(明治維新)、1945年(終戦)のうちどれ?
いずれかを選んで理由を述べよ。
(いずれかを選んでも不正解ではない。)

これを会場の中から選ばれた3人が、なぜその時代を選んだのかを1分でスピーチしてみようというもの。結果はお三方ともに理路整然としたスピーチで、太蔵氏も3人共がしっかりスピーチできるのは初めてだということで驚いていました。

歴史のテスト勉強では、頭のいい友達を真似てひたすら単語をノートに書き続ける方法をとった事が仇となり、今となっていは何も覚えていない僕からすると、正直年号だけ言われてもパニックです。中学高校の授業中の記憶がないし。こういった場ではいつも自分の教養の無いなと気づいて焦ります。

紹介された中では特にFACTFULNESS自助論(S スマイルズ)という本が気になりました。今年中に読もうと思いますが、丁度、昨日Amazonから届いた本がろじぱらの本っていう。