京都市を車で走っていると、盾のマークの交通安全ステッカーが貼られた車を良く見かけます。これは京都のラーメン激戦区であり、天下一品の総本店がある京都市左京区一乗寺にある狸谷山不動院のものです。因みに私もヘルメットに貼っています。

そんな狸谷山不動院で、7月30日に火渡り祭りが行われたので行ってきました。しかも今年は300年という記念の年のようで、サイトもこの日に合わせて作ったようで、気合いが入っていますので行かざるを得ません。私は半年くらい前からずっとカレンダーに書き込んでいました。なぜなら火の中を歩きたかったからです。

名前のとおり、色んなところに狸の置物があります

が!火渡り祭りを控えた前日。天気予報を見たら台風直撃ではないですか;;嫌がらせとしか思えない軌道。いい子にしていたのに。。

嫌がらせとしか思えない軌道。いい子にしていたのに。。

狸谷山不動院のサイトを確認すると、一応開催する方向とのこと。大丈夫かな〜と思いながら当日を迎えたのですが、むしろ雨が降る気配がない晴天。なんだかんだ家事をしていたら、案の定時間ギリギリになってしまい、急いで向かいました。

しかしそこは狸谷山不動院。超山の上なのです。狸谷山不動院へ行くまでに詩仙堂など有名な寺を通過するのですが、そこの坂が超急勾配。自転車だったら絶対登れないくらいです。半年前から楽しみにしていたので、頑張って早歩きで登りはじめましたが、そういえばあまり人が見当たりません。外国の方はチラチラいますが、、、あんまり人気ないのかな〜。

大文字山登るくらいのしんどさの急勾配を15分くらい歩いて、やっと狸谷山不動院の敷地へ。広場までさらに階段を250段強登ります。この時点で汗ダクダクで、開始時間になっていました。ここも無言でひたすら登ります。無言と言ってもソロ参加なので当然です。

灯籠が粋ですね

最後の階段の前で入山料500円を払って、いざ広場へ。前に普通に参った時は入山料いらなかった気がしますが、はて。でも入山料と引き換えにポスターやうちわ、ステッカーを貰いました。(^^*)

着いたら燃えてた

燃えてるー!こ、これを歩くのかい!?山の中なので、影でまだ涼しいものの、目の前の勢いよく燃える炎と250段強の階段で汗が止まりません。息を整えながら遠巻きに見ていると、あれよあれよと言う間に木が崩されて道が整えられていきます。

崩されました

そういえばこれは参加できるんだっけ?と思っていたら、何やら列が作られ始めたので、とりあえず並びました。並んでいる間、ぼーっとしていたら、唯一、虫除けスプレーをかけていなかった足の甲を蚊にさされてしまい、帰宅後もかゆみに悩まされることに、、。殺生しなかったので良しとしましょう。

はじまりました

和太鼓の音に合わせてお坊さんが唱えており、基本的に繰り返しなんですが、よく聞いているとちゃんと展開もあるんですよね。スティーブ・ライヒを聞いているような感じで余計に頭がぼーっとしてきました。シチュエーションも相まってレイブに来ているような感覚。レイブは恐いので行ったことないですが。

並んでいます

いよいよ入り口に着きそうだというところで、「興味本位の人があれば掟として渡ることは許しません」との注意書きがあったので、気持ちを切り替えました。入り口は1列になっているのですが、今度は御札が500円で売っていました。強制で買わないといけないのか、わかりませんでしたが見ている限りでは、全員が購入していました。私は普通に欲しかったので購入していざ火渡り!

歩いてみた感想としては、並んでいる時点で30分以上経っているし、上から見ていた時点で歩く部分は完全に炭だったのでほんのり暖かい感じでした。歩き終えた方は、手水の水を足にかけて足を洗ってましたがいいのかな、、。一応本堂へ参ってからそのまま帰宅。また来年も行こうと思います。