床に散乱したイージーファイバー

昨日、大阪で震度6弱の地震があった。
私の住んでいる地域では震度4だったが、只ならぬ揺れで起床し、阪神淡路大震災がフラッシュバックした。布団で頭を守りながら耐えて10秒くらいで揺れは収まったが、京都でこんなに揺れたのは久しぶりで動機が酷い。すぐにテレビをつけて状況を確認したところ、大阪で震度6弱、京都は震度4、会社のある中京区は震度5弱との報道で事態の大きさを認識。情報の正確性を考えると、こういう時はやはりネットよりテレビになる。情報の正確性とノイズの少なさから、タレントが出演している番組は緊急時には向かないので必然的にNHKになる。最近、世間でもニュース番組でのタレントの必要性について疑問視の声があがっているが、こういう状況下では顕著になるなと思った。

大阪中心部に住む友人からLINEが届く。友人宅ではガスが止まり、隣の家の壁にヒビがいったようだ。ワロエナイ。今度はベッド周辺がなんか臭う。なんだなんだと思ったら、猫が地震にビックリして、漏らしながらベッド下に逃げ込んでいた。これは二次災害だろうか。一方、大阪の友人の猫は微動だにしなかったらしい。月曜日&地震による強制起床&開発にまわすデザインデータが完成していない&地震による不安を背中に背負ったまま出勤する。ブルーマンデーだ。

エレベーターが休止していた

エレベーターが止まっている!仕方なく非常階段から登る。心配していた社内は突っ張り棒のおかげか、棚は倒れず、1つ2つの空の箱が落ちただけだった。

どうしても納期があるECなので、地震だから休み!とはなかなかできない。だけどこういう緊急時、どういった判断をすべきかのか今のタイミングで考えておくべきだなと思う。とりあえず会社と自宅用に非常食セットを注文した(防災セットは既に持っている)。

仕事が終わってから、ネットを見てみると明るい時間に大きい揺れがきやすいとか、本震がまだくるかもしれない、といった書き込みが見つかった。地質学者でも予測できない学問なので、どれも「かもしれない」の域は出ないが、いくら備えがあっても損はしないだろう。むしろこのタイミングで備えをしない人はいつするのか。

帰宅後はベッドで横になっていたが、そのベッドの真上に本が詰め込まれた吊り棚がある。本震がくるかもしれない、という不安がずっと頭の中をグルグルしていて体が重かったが、どう考えても危ないので本を全て床に降ろした。

ここ数年はあまり関西圏では地震がなく、遠くで大きな震災があってもどうしても想像力が追いつかないところがあった。しかし今回の震度4の地震で阪神淡路大震災がフラッシュバックしたことで、自分でも驚くくらい身構えてしまっている。阪神淡路大震災で震災したわけではないものの、大学の友人らの中には、実際倒壊した街を歩いて避難した者もいた。何よりボロい実家の揺れが酷く、血相を変えた両親を見て子供ながらに「阪神淡路大震災はヤバイこと」というのが思いの外、自分の中に刻み込まれていたということを今回感じた。

で。今朝も何度かの小さい余震で起床。東日本大震災の際、余震についての速報が頻繁に流れていたのを覚えている。私はこの1日間だけでも結構疲れてしまっているのに、当時の被災地はどんなに大変だったんだと、今更ながら思う。

追記

非常食が届いた。上にあるリンクのやつではなく、これを買いました。食品はAmazonではなく楽天で買ってしまう。